労働相談と言っても様々なものがあります。過重労働や残業代の不払い、ハラスメントなどは通年ありますが、予測できない事態に直面をした時もあるので、そうなると相談窓口も混雑をしてしまいます。ホットラインで24時間受け付けていたとしても、中々電話が通じないということもあります。感染症のため、自宅待機になってしまって収入面の不安がある、という相談も労働相談ということになります。仕事に関わる全ての相談、悩みに対応をしていかなければいけないので、かなり大変です。自宅待機や在宅勤務になった際の収入の件は一般的に就業先で対応をしているはずです。まずは就業先に問い合わせをするというのが正規の流れとなるでしょう。確認もせずにホットラインに相談をしてしまう、というのは避けたほうがよいのかもしれません。的確な指示を受けたいのであれば、勤務先に確認するのが最速と言えます。同じ企業で同じ不安を抱えている人がいるはずなので、企業側も対策は考えているでしょう。